言の葉なないろ

伝える言葉の練習です

アラサー実家暮らしのなかなか始まらない家庭菜園 1

家庭菜園を始めようと考えているが、その前に下準備。

 

下準備をするにも情報がいるはず。

 

ということで、実際に何か野菜を植えるまでを記録する、

 

なかなか始まらない家庭菜園シリーズの第1弾です。

 

 

1.環境の観察

 

実家・・・戸建て、庭つき、

 

回りをお隣さんたちに囲まれているため、庭の日照時間が少ない。

午前中 日なた しかし、昼前からすぐに半日陰・日陰

夏はもう少し広範囲で日なた。

冬はほとんど日陰・半日陰。

 

気候・・・夏湿潤・冬乾燥

真夏は日中35℃以上になることもしばしば。湿度が高い。

冬、雪はほとんど降らず、降水も夏に比べるとぐっと減る。

 

庭・・・妹が管理

柿、月桂樹、梅、南天、エルダーフラワー、イチジクなど日光を遮る植物多数。

庭土も固い。

 

日当たりを考えると、2階部のベランダでの栽培が望ましいかも。

プランター/鉢植え栽培!

 

 

ということで、我が家の、あまり日当たりの望めない庭での栽培をあきらめ、

プランターまたは鉢植えで野菜を栽培することにする。

次回は、わたしでも栽培できそうな野菜選びをしたい。

 

 

なかなか始まらない家庭菜園シリーズ つづく

 

 

 

あまりにも 生 過ぎると

湧きあがる感情は ときに制御することができない

 

ふつふつと込みあげるものを そのまま流し去ることができない

 

たいていは 対人の不満

 

言ってもいいことなのか

 

いいだろうけど 良心がどこか痛むので言えないのだろう

 

しかし 内に留めておくには あまりにも毒で

 

伝えられる立場にもあるから なお苦しい

 

 

ひとは変えられないよ

 

 

何かがささやいた

 

内から放たれた この言葉

 

いったいどこへ辿りつくのだろう

 

もし 届いたとしても 響かせることができたとしても

 

きっと あなたを変えられない あなたは変わらない

 

変わっていくのは わたくしのほう

 

 

 

 

 

 

 

傘がない

明け方から強い雨が降り続いていて

台風19号の災難も記憶に新しく

日本中の山間や扇状地の川の増水が気にかかる

ここ都心(に近いだけ)の川の増水は知れている

知れているけど

堤防の縁に届かんとする水の勢いには

やはり少しの恐ろしさを感じる

通勤途中、日々、愛用のクロスバイクからみる川の水

美しくはないが、鯉や亀が見えるほどの透明度

今日は茶色だった

違う川を見ているようだった

いつものあの魚や亀たちはこんなとき

どこへゆくのだろう

彼らのなかで

あそこは安全だぜ!

とか

ここはどんなときも流れが緩いポイントなのだ!

とか決まっている隠れ場所があるのだろうか

彼らには傘がない

それにしてもこの色よ

いったい上流から何を巻き込んで来たのか

調べたところ意外にも水源は近くにあった

なんと5キロほど遡ったところの

公園付きのため池であった

池底か、グラウンドの土砂が流れてきた

といったところだろうか

小さき、言葉なき者たちと

私たち人間双方の無事を祈る

≪おしまい≫

何もしない時間に耐えられるか

 

何かをしなければ。

 

スペアタイムができてしまったとき、若干の焦りが生まれる。

 

就業時間中などは最たるもの。

 

どうしようやることが終わってしまった、困った。

 

 

最後にぼーっとしたのはいつだっただろう。

 

頭のなかをまっ白にして、ただ目を開いている状態。

 

ずいぶんと過去の話だ。

 

頭のなかがいつも忙しい。

 

ずっと会話やコメントで溢れている。

 

こういう言葉を投げかけたら、こういう態度であんな言葉が返ってきて…

 

妄想のスイッチは、ひとたびONに入ってしまうと止めるのが難しい。

 

しかも、内容はたいてい実現しないことだ。

 

嫌われたり、怒られたり、ミスしたり。

 

そんな妄想がほとんど。

 

あとは理想の恋愛とか。

 

シチュエーションとかね。

 

もう止まらない。

 

テーマはいろいろあっても、ほぼほぼ悪い結末になる。

 

フィクションのはずなのに、バッドエンドを迎えるのはどうしてなんだ。

 

不毛だ。

 

切におもう。

 

生産性がまるでない。

 

思考の時間を、消化不良物生産に使いたくはないのだ。

 

妄想する暇を与えないというのが一つの手段だ。

 

興味を他のことにすぐ移すようにし、気をそらす。

 

もしくは、本などいつも手元に置いておいて、読みふける。

 

 

すぐにはやめられなくても、じぶんにがっかりせずに。

 

少しずつ、なりたい姿に生活に近づいていこう。

 

 

 

 

 

 

《おしまい》

スマホのインターネットブラウジングから離れたい

 

ほんの10年前までは、携帯電話といえば折りたたみ式の、今でいうガラケーで。

 

できることは通話とメールと音楽を聞けるくらい。

 

インターネットも使えたけど、閲覧できる範囲ははるかに限られていたと思う。

 

画像が多いページを開こうとすると、決まって時間がかかり、動きも遅くなる。

 

動画なんて、パソコンでしか見れなかった。

 

 

なのに、スマートフォンは。

 

今では生活から切り離せなくなってきている。

 

本来の通話機能以外にも、電子マネーなどの支払い、動画視聴(映画だって観れる)、音楽プレイヤー、健康管理、家計管理、読書、カメラ、SNSなど、多くをこなしている。

 

 

ここで、わたしが時間を抑えたいものがある。

 

インターネットブラウジングだ。

 

もっと狭めると、インスタグラムやYouTube動画視聴に消費する時間を減らしたい。

 

視聴時間や、身体の感覚から考えると、中毒の一歩手前まできているようにおもう。

 

少しでも時間ができるとケータイに手が伸びる。

 

目的もないのにインスタをスクロールし始める。

 

動画を次々に消費していく。

 

 

生活を見直そう。

 

仕事は朝9時から5時半まで。

 

家に帰ってから寝るまで自由に使える時間は4時間くらい。

 

起きてから会社に行くまでの自由時間は2時間くらい。

 

毎日6時間は好きに使える時間があるということだ。

 

これをテレビ・インターネットブラウジングで全て消費してしまうのは、わたしとしてはもったいない。

 

インターネットも、目的があるときだけに使おう。

 

例えば、読書をしていてそれについて調べるときとか。

 

それも、スマホではなくなるべくパソコンを使うようにしよう。

 

スマホはなるべく目につかないところに置くようにしよう。

 

可能な限り、寝室に持ち込まないようにしよう。

 

寝る直前と、朝目が覚めた直後に触らないために。

 

毎朝を、もっと、聴覚的にも視覚的にも静かに始めよう。

 

空もようとか、庭の様子を気にする時間に使おう。

 

スマホで漫画を読むのをやめよう。

 

続きが気になって、他の漫画も気になって、単価はたいしたことないけど、何十冊と読んでいけばかなりの額になる。

 

ワンクリックで購入できてしまうので、支払いの感覚がない。

 

いちど漫画だけで月に1万円もの請求がきたときには、さすがにどうにかせねばと思った。

 

インスタは、思い切ってアプリ自体を削除してしまおうか。

 

だがこれは何回かやっているが、ブラウザーからも見れるし、結局アプリを再インストールしてしまい、元の木阿弥…。

 

アカウント自体を消すべきか…

 

facebookはアクティブなグループがあるので削除できないが、1日一回確認するだけにとどめる。

 

会社にいるときが一番使ってしまっているというのは如何なものか。

 

パソコン・携帯を自由に使えてしまう環境は変えられない。

 

おそらくここを改善するのがもっとも生活に大きな影響を与えらる。

 

まずは、スマホを手元に置かない。

 

暇な時間ができてしまったら持っている本を読むことにする。

 

パソコンですぐにyahooニュースを見てしまう習慣をどうにかせねば。

 

本だ、本。

 

本を読むのだ。

 

 

明日からまた新しい1週間が始まる。

 

実践あるのみ。

 

 

みなさんは、スマホ中毒にならないように気をつけていること、もしくはこうして脱却したよ体験談などありますか?

 

 

 

 

 

《おしまい》

 

観る前に書くのはどうかとも思いますが…

 

本日より、映画「イエスタデイ」が公開ですね。

 

昨年ポール・マッカートニーの来日公演に行ってからというもの、すっかり魅了されています。

 

この映画も、ビートルズこそ詳しくはないものの、ポールに関係するということでぜひ観ておきたい映画。

 

仕事終わってからレイトショーを観に行くか。

 

台風のなか、土曜日の朝一で行くか。

 

実に悩ましい。

 

いずれにせよ、必ず観ます。

 

 

 

 

 

《おしまい》

昨日の焦りの正体はなんだったのか

どこか気持ちが浮ついて、コントロールできていないように感じると、少し不安になる。

 

周りの、いろいろなことが目について、気持ちがざわざわする。

 

ヤクルトのゴミを平気で捨てる少年ヤンキー。

 

へんなところに停車している車両。

 

ちょっと面白くない対応の電話オペレーター。

 

ぞんざいな接客のバームクーヘン店店員。

 

 

なにがきっかけだったのか、どこのタイミングで始まったのかを遡って考えてみる。

 

不安にかられて八方塞がりになりそうなときには、こうして原因究明をしていくとなかなか効果がある。

 

はっきりとした原因が見つからないにしても、いちど今の感情を俯瞰してみることは、こころの落ち着きを取り戻すにもいい。

 

今回は原因がわからなかったので、あまり考えずに寝ることにした。

 

 

ただ、なんだか車に乗るのが怖いという気持ちが消えないので、数日は様子を見ようとおもう。

 

こういうときには素直に従ったほうがいいことが多い気がする。

 

 

あとは、もう少し、呼吸を深くするようにしよう。

 

よく吸って、吐いて。

 

ちゃんと地に足つけて、世界とのつながりを持とう。

 

 

 

 

 

《おしまい》